December 11, 2019

それにしてもなんでこんな寒い季節に渓谷に行ったりしたんだろうな

朝学校に行ったら今日は授業が無いという。mjd。一応年間スケジュール見てカレンダーに入れた筈だったんだが何か見落としたか。ラッシュ時にまた電車で帰るのもしんどいのでとりあえず喫煙所で一服。ふと思いついて代々木駅まで歩いていくことにした。歩いていって代々木のノアの前まで来るともう駅についた気になってしまい感覚的にはすぐ近くだった。錯覚万歳。代々木駅前のウェンディーズでハンバーガーとチリのセット食いながらまた一服。まあちゃんが東京女子医大病院に入院してる時によく曙橋の駅の方に歩いてってウェンディーズでチリ食ったので思い出のメニューでもある。しばらくボヤッと過ごしてから駅に行って山手線に乗る。椅子に座ると眠くなったのでそのまま眠って山手線を一周してから帰った。

先週は等々力渓谷に行った話を書いたのでその次の週に鳩ノ巣渓谷に行った話を書く。等々力渓谷に行った後どこか別の渓谷に行ってみようという話になって近郊の渓谷を検索してみてなんとなく良さそうだと言って次は鳩ノ巣渓谷に行こうと決めた。新宿から中央線で青梅に行き青梅線に乗り換える。山の中を走る単線の電車が旅情をかきたてる感じが楽しくて車窓から写真をたくさん撮った。鳩の巣駅に着いたのは正午過ぎだった。駅前にあった「鳩の巣散策まっぷ」という看板を見てとりあえず川沿いを白丸ダムまで行く感じかなと見当をつける。駅前には「OKUTAMA Free Wi-Fi」のポスターもあって駅のそばならWi-Fi繋がるんだなあと感心する。鳩の巣釜飯の看板に心ひかれながらまあ帰りに時間があったら寄りましょうと通り過ぎてまずは雲仙橋へ。一応渡ってみて橋から渓谷を見下ろす。渡ってしまうと渓谷の方に降りられないのでまた戻ってきて川沿いに降りる道へ。「大多摩ウォーキングトレイル」の表示があり道沿いに行けば鳩の巣小橋に行けそうだ。鳩和荘というホテルがあったが営業はしていなそうだった。見た感じもうつぶれたホテルみたいだがひょっとしたら行楽シーズンには開いているのだろうか。高低差のある細い滝が流れていて多分これが「双竜の滝」。木に看板が打ち付けてあって「絶景Cafe ぽっぽ」とある。さっき見たホテルが頭にあるのでこの店もやってるかどうかわからないなと思いながら通り過ぎる。川まで降りてくるとまた「大多摩ウォーキングトレイル」の看板。雲仙橋ー水神様ー鳩の巣小橋というルートらしい。渓谷の真ん中に小さな岩山があり上にのぼると小さな社があった。水神様まで来た。また川の方まで降りてきて「サイレンがなったら、いそいで川からはなれましょう!!」という看板を見ながら川を登っていく。あれが鳩の巣小橋かなと思われる小さな橋のたもとに「ぽっぽ」の看板。どうやら店は開いているらしく明かりがついている。ちょっと暖かいものでも飲んで行こうと店に入る。ストーブにあたってコーヒーを飲んでちょっと人心地。なんかデザート頼んだ気がするが写真を撮ってない。30分ほど休憩して先へ進む。鳩の巣小橋には「注意!いちどに5名以上で乗らないで下さい」という看板があり人数の少なさにビビる。橋を渡ったあとはちょっと道が上下する。ダムが近くなると階段を登って上に行く。四阿が建っていたが寒いので休憩はできず。また「大多摩ウォーキングトレイル」の看板。鳩の巣小橋ー白丸ダムー数馬峡橋と書いてあったのだがダムから先の道は崩落があったということで通行止め。しょうがないのでダムの上を渡って道路を駅まで戻ることに。花折トンネルの中を歩いて抜けたのだが少ないながらも車が走ってくるので次の鳩の巣トンネルは中を抜けずに迂回路を行く。小さな祠があってそのそばに猫がいた。呼んだら寄ってくるのでしばし戯れる。電車は2,30分おきで来てちょうど乗れそうな時間だったので次を待つかどうかというと考えて乗ることにして駅に向かう。15時40分頃の電車に乗る。滞在時間は3時間半くらいか。夕暮れが近づいてくる中を走る電車の車窓からの風景もまた良いものだった。東京行きの快速が来るまで青梅駅のなんかレトロな待合室を楽しんだ。


takepong at 03:06│Comments(0) リハビる(仮) 

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